くるくる

このワケワカメな世の中への考察

解離

先日、精神科に行ったら「解離」だと診断された。

 

ワオ、しんどい。ワロタ。

以前、「記憶喪失」というタイトルでブログ(https://fushiginokuni.hateblo.jp/entry/2019/11/16/175352

を書いたが、その内容を医師に話したところ、かかる診断が下された。

 

ワオ、まじかよ。まじだったんだ。

自分が精神病者であることなど認めたくないために、今まで精神科を受診していなかった。

 

だが先日、ふらっと行ってしまったのだ。

何の気なしにふらっと行って、ふらっと診断されて、ふわっと持ち帰ってきた。

 

あ、やっちまった。自分の過去を精神病と結びつけてしまった。

そんなことしたくなかった。

 

どんな精神状態であれ、それが現状であると認め、肯定し、

そのまま生きていこうと思っていたのに、

「異常」を「修正」しなくてはいけない気になっている。

 

だが現実、そんなこと無理だ。

精神薬も使いたくない。

解離に助けられたことはたくさんある。

むしろ、感謝している。

この子を手放したくない。

治療しなくていい。

このままがいい。

解離のままがいい。

 

解離で困ることもあるけど、それは、限界を教えてくれるだけだ。

解離、好き。

解離するときにあらわれる黒い自分は、私の大親友。

治療されても、治療されたふりしてずっと保存しておいてあげるから、心配しないで。

私の中から親友が消えていくのは嫌だよ。

これからも仲よくしようね。