恋愛とは
はじめまして。
1本目の記事です。
このブログでは、この世=不思議の国に、
論理の筋を通して、
自分が納得できる世界観を形成しよう、
と試みます。
常識を解体して、自分が納得できる世界を
構築するヒントになればと思います。
第一回は、恋愛です。
私は女子校出身ということもあり、
これがひたすらに謎でした。
私の認識では、
男子=男装が趣味の女子、です。
(男子ならば、女子=女装が趣味の男子
と、みなすことになりますね。)
この認識の良いところは、
男子だから(女子だから)
といった言い訳をしなくて済むところです。
全員中身は女子(男子)とみなせば、
人間性のみに着目できます。
私は仲良しの友達とは、
ハグをして、お泊まりして、一緒に添い寝します。
困るのはここです。
これを、男女平等の観点から、
複数の男友達にも適用しようとすると、
とんでもないことになりますね。
「何だこのクソビッチーーー!」
って、怒号が飛んできそうです。
「いやあ、別にビッチとかじゃなくて、
ただ友達にしていることを、
そのまま適用しただけなんだけどなー。」
私が複数の女友達にハグ、お泊り、添い寝するように、
複数の男友達に同様のことをするのは、
なぜいけないのか?
男女平等だよ!
そこで、数々の共学出身の男女にお伺いしたところ、
女「男子の性欲すごいよ?」
男「襲うでしょ!」
あ、性欲か。
恋愛の重大要素がわかった気がしました。
恋愛=友情+性欲
女子校では男子のお盛んな時期を目撃せずに済み、
性欲とは、漫画や文学の芸術の世界の作品、
として鑑賞しているだけでしたが、
共学では、それが今、目の前で、
現物、ナマ物として現れているんですもんね。
性欲との関わりが、第三者的か、当事者的か、
というのは、重大な違いに思われます。
一般の恋愛は、性欲の当事者となることが
要件のようです。
私無理ー、その世界観無理だなー。
セックスという過激そうなやつまでいらないから、
辛い時に、黙ってただギュって抱きしめて、
添い寝してくれる
女友達いればそれで幸せだよ。
安心感が欲しいよ。
彼氏できないなー。
で、男子と友達でいるためには、
相手の性欲に配慮して行動しましょうってことよね。
ポリアモリー?レズ ?バイ?
全員友達という世界観。
私はこの世界観がお気に入りです。
本当は男友達とも、
ハグ、お泊り、添い寝できたら最高だけど、
性欲や世間との折衷を考えれば、
我慢我慢。
生涯独身、処女貫徹でどこまでも生きたいわ。