くるくる

このワケワカメな世の中への考察

競争社会と好きな仕事

私はひたすらに競争社会が苦手だが、

それはなぜだろう?

 

私が一番持っている違和感は

「あなたに勝つことが私の目的じゃない。」

です。

 

私はあなたに勝つために仕事を

しているわけではないのに、

勝手に他者と比べて

優れているとかいないとか

評価され、

そのゲームで勝つ人間が優れている

と錯覚させられる。

優れていることは、

競争社会で勝つことだ

と錯覚させられ、それが目的となってしまう。

 

だが、好きを仕事にした場合、

仕事をすること自体、仕事を完成させること

が目的であるから、

本当は競争社会で勝つことが目的ではない。

 

その目的のすり替えが行われた場合、

途端に苦しくなる。

自分の「好き」が競争社会の道具に成り下がり

穢されてるとすら感じる。

 

正直、「好き」を仕事にした場合、

仕事をすること自体が目的であり、

もちろん成果を出したいけれど、

それが全てとは考えていない。

「好き」で競争しようなんて以ての外だ。

 

競争社会で勝つことを目的とするならば

嫌いだけど得意なことを仕事にした方が

良いのかもしれない。

嫌いだからこそ、その不快感から逃れるため

是が非でも得意になろうとする。

それで元々得意ならば成果が出やすい。

「嫌い」な仕事だから

「好き」が競争に服される不快感もなく、

むしろ、競争社会にのせて、

ゲーム性が面白くなってくるかもしれない。

 

私は競争社会が意識されないで

好きなことが出来る環境を職場としよう。

私の好きなこと

=意義のあること

=個人(社会)貢献

競争社会が意識されない環境

NPO

 

まじ、NPO就職すっかあ!